SSブログ

「民宿雪国」樋口毅宏 [BOOK]

これは先々週というか、ゴールデン・ウィークに読んだ本。

樋口毅宏さんの本は読んだことがなかった。けれどこのかたが、自著が公立図書館で多くの人が貸出待ちをしているのを知って、新刊の「雑司ヶ谷 R.I.P.」の奥付の前ページに、図書館に向けて半年間の貸出猶予をお願いする記述をしたことで、気になっていた。

たしかに、新刊が図書館で簡単に借りられるとなると、著者としては商機を逃すことになるので、複雑なことだと思う。でも、本当にほしい人は自分で買うし、そうでもない人は文庫になるのを待つし、その間の人が図書館で借りるのかなぁと思うので、あまり変わらない気もするけど。
それにしても、図書館は新しい雑誌も揃っていて、ちょっと贅沢なのかもなぁ。税金を納めている側からすると、そんな新しい物よりも、資料的価値のあるものなどを揃えてほしい。

さて、そんなことで読んでみました「民宿雪国」。
タイトルからは、勝手にのどかなイメージを持っていたけれど、どっちかというとホラーっぽい。
冒頭からグロテスクでショックを受けるが、怖いもの見たさでどんどん読み進めてしまった。主人公がおどろおどろしくて感情移入できなかったけど、印象に残る作品でした。構成が斬新だし、文章もいい。


民宿雪国

民宿雪国

  • 作者: 樋口毅宏
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2010/12/01
  • メディア: 単行本




そして、



雑司ヶ谷R.I.P.

雑司ヶ谷R.I.P.

  • 作者: 樋口 毅宏
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/02
  • メディア: 単行本



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。